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機密情報破砕処理

 企業や病院、学校等の個人情報漏えい事件が相次いでおります。これらはほとんどが、個人情報に対するリスクマネジメントを怠っているのが原因と言われております。特に保管・廃棄時に持ち出される例が多くなってきております。

過去に起きた個人情報漏えいに対する賠償額【例】
カード会員情報(115万人分)流出事件 - 賠償額5億7,500万円
署名名簿(183人分)紛失事件 - 賠償額915万円
個人情報(約451万人分)流出事件 - 賠償額22億5,500万円

これらの賠償以外にも謝罪広告や会見費用、お詫び状の作成・送付費用、原因究明費用、その後の予防措置・対策費用などの諸費用や、社会的信用失墜、企業イメージのダウンに伴う経営上の損失などが挙げられます。

 企業によってはシュレッダーによる処理ではなく、委託業者に一括して処理を依頼している場合がございます。処理業者によっては「プール」といって、ある一定量以上の廃棄物が集まらないと処理しない業者もおり、プールされている時に紛失・盗難に合う事例もありますので、今一度委託業者の安全性をお確かめください。
 本当に安いですか?そのやり方シュレッダーで個人情報を処理している場合、しっかりとコスト面を計算していくと、相当なコストが掛かっている場合がございます。今一度、どれだけのコストが掛かっているかをお確かめください。
セキュリティ完備 破砕処理システム

 当社では道初の個人情報・機密情報処理専用施設を開設いたしました。
さまざまな情報やソフトから、大きな利益やトラブルが生み出されている今日。私たちは、このような重要な情報が含まれている機密文章を従来の焼却による処理ではなく、破砕処理できる施設を開設し、安全で確実な処理をすることが出来るようになりました。

【1】セキュリティ管理

 当社の破砕処理システムは、1時間あたり1,500kgの処理能力を持つ大型シュレッダー(破砕機)により、個人情報の記載された書類や会社関係の保管文書を、安全・確実に細断(裁断)抹消処理し、資源化します。また、道東で唯一、機密文書処理専用のセキュリティルームを完備。搬入・処理作業はシャッターで外部から完全に遮断して行い、一時保管文書も監視カメラによる24時間体制の警備を行うなど、万全のセキュリティ管理をしております。

【2】立ち合い可能

 システム内には、監視ルームを設けてあります。監視ルーム内で破砕処理状況をご自身の目で目視することが出来るので、確実に確認が可能です。

【3】破砕処理映像をDVD化

 システム内の監視カメラには、録画機能が備わっているので、破砕処理時の映像をDVDにしてお渡しすることも可能です。

【4】記録媒体も破砕処理いたします。

 書類と違い、情報などが直接目に見えませんが、実際には膨大な量の情報が記録できるフロッピー・CD・DVDなどの記録媒体。当社では、これらについてもこのシステムで、破砕処理します。

≪主な機密情報・個人情報≫

通帳・家計簿・クレジットカード明細・写真・日記・申込書・注文書・試験用紙など

システム内へ搬入

システムの搬入口は広いので、大口の機密情報でも簡単に搬入することが出来ます。

破砕中

コンベアに載せるとシュレッダーに自動的に運ばれ破砕されます。

破砕完了

破砕されたあとは破砕完了を目視することが出来ます。

破砕証明書を発行いたします。

当社規定の破砕証明書を発行し、機密情報の処理が完了いたします。

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